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過敏性腸症候群
こんなお悩みはありませんか?
- 腹痛
- 下痢
- 便秘
- 下痢と便秘を繰り返す
- お腹がはる
など
このような症状がある場合は、過敏性腸症候群の可能性があります。
よりふじ胃腸内科・内科クリニックでは過敏性腸症候群などの消化器疾患の診断、治療を行っておりますので、気になる症状のある方はご相談ください。
過敏性腸症候群とは
大腸に炎症や潰瘍などがないのに、慢性的にお腹の痛みや不快感、下痢や便秘を生じる疾患です。過敏性腸症候群には、「下痢型」、「便秘型」、「下痢、便秘を繰り返す型」、「お腹が張る型」などに分けられます。
原因
ストレスが関係していると言われています。不安や緊張、過労や睡眠不足などのストレスによって、腸の蠕動運動が激しくなったり、弱くなったりします。腸の蠕動運動が激しくなるときは下痢になり、蠕動運動が弱いときに便秘になります。また、ストレスによって、脳が痛みを感じやすい知覚過敏状態になります。これらのことが、過敏性腸症候群に関係していると言われています。
治療
生活習慣の改善
規則正しい生活、十分な睡眠が望ましいです。3食を規則的にとり、間食や夜食を控え、暴飲暴食を控えるようにしてください。また刺激物、脂肪分の多いもの、アルコールを控えるようにしてください。また適度な運動を心がけて下さい。
薬物療法
腸の蠕動を整える薬や腸内環境を整える薬などがあります。